乳がん検診などの受診について

乳がん検診などの受診について

乳がん検診などの受診は外科、とくに乳腺外科のある病院や医院で受けましょう

乳房の専門医は、婦人科だと思っている人が多くいますが、乳がん検診などの受診は外科、とくに乳腺外科のある病院や医院を訪ねてください。検診はいつでも行うことができるので、乳房に違和感を感じてから受けるのではなく、定期的な検診をおすすめします。特に40歳以上の人は2年に一度定められた医療機関で受けることになっています。市町村によって、費用を補助などの対応は異なりますので、最寄りの役所などに問い合わせてください。また、20代30代の人でも検診を受けることで自分の健康な状態を知ることが大事です。閉経前の人は生理前1週間は胸がはって、検査内容によっては痛みを感じる場合がありますので、検診は生理終了直後に受けると良いでしょう。

 

乳がんの現状と検診について

女性がかかわるガンとして最も多いのが乳がんです。しかし死亡率は、全体の第4位つまり、早期発見すれば治療回復できる可能性の高い病気です。気付かぬうちに進行している内蔵のガンと比べると、自己発見できる確率も高く、また自覚症状などがなくても、乳がん検診を受けて早期発見し、適切な治療をすることで転移や再発などの危険性を減らし、治療法を軽くすることができます。2007年のデーターでは、日本の乳がん患者数は、4万2000人。じつに日本人女性の20人に一人は、乳がんにかかると言われています。また乳がんの発症は20代から見られ、30代40代にかけて急増し、その後50代以上は徐々に減少していきます。しかし、これは日本特有の現象で欧米では、年齢と共に乳がんにかかる人が増えています。乳がんで亡くなる人は欧米では年々減少しているのに比べ、日本では徐々に増えています。これは欧米では乳がん検診率が80%以上と高く、定期的に検診することによって、ガンが早期発見されリスクが減少するということが言えます。残念ながら日本の検診率は10%程度。欧米に比べてかなり少ないのですが生活習慣などが欧米化し、今後は定期的な検診が必要になってくるでしょう。乳房の違和感に気づいたら怖がらずに出来るだけ早く専門医を受診してください。適切に対応することで不安を解消することもできます。

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